2013年07月09日

憲法を語ればワクワク感が蘇るはず

2013-05-27 04:57:36

テーマ:憲法2

何故皆さんは、もっと憲法について語らないのだろうか。

日本の憲法ほどドラマティックな経過を辿って成立し、しかも社会の変革に有効に機能した憲法はないはずだ。

魔法がかかったようである。
奇跡が起きたようである。

天皇主権の国家から国民主権の国家にどうやったら日本を転換させることが出来るか、ということを、皆さん、ご自分が国家の指導者になったつもりで考えられたらいい。

新しい国造りの基本構想を提示することが必要だ。
しかも、基本構想を示すだけでは足りない。
基本構想を実現するためのプロセスまで明示し、かつこれを実現するための手段まで用意しなければならない。

日本の憲法を語るということは、日本の近現代の歴史を総括するということである。
日本の憲法を語るということは、GHQの占領政策の当否を総括するということである。
ワクワク、ドキドキ感を持たない人は随分鈍感な人たちだ。

こんなに面白いものはない。
憲法を語るということがこんなにも面白いものだということを語ることを、これからの私の仕事の一つにしていこうと思っている。

昨日、民主党茨城県連青年局の人たちの政治塾で憲法について語らせていただいた。

語っていて、やはり面白い。
私の話に熱心に耳を傾けてくれている人ばかりだから、ますます面白い。
私のブログの読者の方がこれぞという資料を示してくれるから、そういう資料の存在を皆さんに伝えていくだけでも面白い。

どこの国のことか、と思うような話だが、決しておとぎの国の話ではない。
昭和20年3月10日の東京大空襲で一面瓦礫の山、廃墟と化した東京がどうやって今日のような都市に生まれ変わることが出来たのか、そのプロセスを辿ったらいい。
昭和20年8月6日原爆を投下され、まさに廃墟と化し、70年間草木も生えないと言われた広島がどうやって蘇ることが出来たのか、そのプロセスを辿ったらいい。

私たちは、つい2年前東日本大震災に見舞われ東北地方を中心に大変な被害を蒙った。
しかし、私たちは、決してその被害の大きさに打ちひしがれてはいない。
何度も叩きのめされながら、それでも見事に起ち上がっている。

起き上がり小法師のようなものだ。
叩かれても叩かれても起ち上がる。
その力がどこから出てくるか。

やはり一人一人の家庭から、そして、その実態はよく見えないが、日本という社会の中から起ち上がる力が湧いてくるのだと思う。

こういう国が他にもあるのかどうかは、知らない。
多分ないのではないかと思っている。

これだけの力の源泉をどこに求めるか。
私は、現在の日本国憲法体制の中に求めたい。

専制国家ではないこと、共産国家ではないこと、議会制民主主義がそれなりに機能している国家であること、戦争をしないことを宣言している国際協調・国際平和主義国家であること、基本的人権を尊重し、基本的に個人の自立を促す国家であること。

多少の不備や欠陥がある日本の憲法だが、しかしこの憲法体制だからこそ現在の私たちの存在がある、ということをよく噛みしめる必要がある。

憲法を英語で言うと何になるか。
The Consistution of Japan

憲法を語れば色々なことが見えてくる。
posted by 憲法フォーラム at 05:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。