2013年06月26日

秋口には、動態的憲法研究という本を出版する

南部義典氏の原稿に目を通した。
これで動態的憲法研究の原稿は、すべて出版社にお渡しした。
順調にいけば8月に書店に並ぶが、先日の打ち合わせでは9月10日前後に出版だと考えておいた方がよさそうだ。

柔の早川、剛の南部、と言ったところか。

私の書くものはあくまで一般の方々が憲法に取っ付きやすくするためのものだから、憲法研究者の目から見たら単なる雑文である。
憲法研究者の研究を左右するようなものはどこにもないから、私の文章だけでは読んだらそれでお終い、あっそー、で終わる。
それでも、憲法に関心がある人の議論を誘い易いように書いてあるから憲法を考えようとする人にはそれなりに役に立つはずだ。
それが証拠に、憲法についての私のブログ記事については随分大勢の方がコメントを寄越していただいた。
一般の方が憲法について考えるヒントぐらいにはなるだろう。
慶応大学法学部の大学院で憲法を講じている南部氏はそうはいかない。
動態的憲法研究の見本のような文章をしっかり書いておられる。
データーもしっかりしている。
これなら他の憲法研究者が引用したり、批判的検証の対象にしてもおかしくない。

そういう二人の共著として動態的憲法研究という本を出す。

本当は今年の憲法記念日の直前に本を出すつもりだったが、今となってはバタバタと本を出さなくてよかったと思っている。
参議院選挙が終わって、秋の臨時国会が召集される前後から本格的な憲法改正論議が始まるように思っている。
国会はまだ幕を閉じていないが、実際は開店休業状態で憲法についての議論などどこかに吹っ飛んで行ってしまった。
秋の臨時国会で憲法論議が盛んになる頃は、また一から、ということにもなりかねない。
そういう時のために、この半年間の記録を残しておくことには意味がありそうだ。
posted by 憲法フォーラム at 22:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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